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2012年07月11日

「いい夫婦の日」に65才の男性のラブレター

新聞コラムから

奈良に住む男性が奥さんにあてた手紙

「僕は君と結婚するとき小学校を2年しか行っていないので、字が書けないのを黙っていました
あるとき、君の前で名前を書くときがあり、君は僕の字を見てビックリしていました
でも、優しい君は黙っていました」


  その後、男性が文字を書かなければならない時は、奥さんがずっと付き
  添われました
  男性は今、夜間中学に通って勉強されています


「夜間中学を卒業したら苦労をかけた妻にラブレターを書こうと思っています
君は読んでくれると思います
心を込めて書きます」



もし、もし、自分の命があと少しという時に、大切な人たちに手紙を書くとしたら・・


その気持ちが、自分のなかにある正直な本当の気持ちです

その気持ちが、周りの人たちへの本当の自分の気持ちです
  


Posted by 尾上 正 at 08:52Comments(0)