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2011年10月19日

かぜに効く薬は、ある・ない?  実は・・・

暑い夏があるからこそ、秋がいい季節に思えます うちわ(祭)
冬があるからこそ、春が気持いいですね       サクラ
でも寒くなってくるこれからは、かぜの神様がおこしになります                     

かぜは万病の元といわれ、かぜに効く薬はないといわれます

では本当にかぜに効く薬はないのか?  実はあります

現在かぜの原因の“ウイルス”を殺す薬はありません
  抗生物質は“菌”には効果がありますが、ウイルスにはまったく効果は
  ありません

かぜを“ひく” = 身体の中に“引き込んだ”という意味です

人は身体を守るために、引き込んだ有害な様々なものを“出そう”と反応します

くしゃみがでる、鼻がでる、せきがでる、熱が出る・・・   “出る”

かぜ薬は、ほとんどが対処療法で出てきた反応(症状)を “抑える”ように
働きます

鼻水を抑える、せきを抑える、熱を抑える・・           “抑える”
  

ご想像通り、治ろうとする反応を抑えると、治りは遅くなります

Q  では、かぜ薬とは何なのか? 
 
A  それは、つらい症状を和らげるものです    


では、かぜのウイルスを殺すものはあるのか?  あります  たった一つ

それは身体の中にある“リンパ球”です  
  通常免疫といわているものは、リンパ球のことです
  皮膚も外からのものから身体を守る立派な免疫なのですが・・

リンパ球は、かぜのウイルスを殺し、がん細胞を排除しています

熱が上がると(38℃くらいまでは)かぜのウイルスは弱り、免疫は活性化します
  6倍と言う説も  リンパ球の数を数えたものだと思いますが・・


だれもが知っている“葛根湯”は、かぜの初期に使うと一時的に体温が上がり(免疫が上がり)、汗が出て(熱が下がる)快方に向かいます

これは他のかぜ薬とは違い、根本的な治癒になります


でも一番の予防はかぜをひかないこと  一番は睡眠です  
  22時~4時までは成長ホルモンが出ているので回復力が高まります

  だれもが一晩ぐっすりと寝ると体調がよくなっていた経験をされれたこと
  がありますね

  ちなみに22時以降にものを食べると、ため込もうとするホルモンが出て
  太りやすくなります


もちろん私は厳格に、(不)節制をしています  赤面
  


Posted by 尾上 正 at 10:04Comments(2)