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2009年07月08日

プロといわれている人が、そうなっている理由

靴磨きの源ちゃん

以前から話は聞いたことはあったのですが

今回その仕事に対する情熱を知り、感動するとともに自分を振り返り真似はとてもできなくても、少しでもそういう気持ちを持っていたいと感じさせられました

永田町のキャピタル東急ホテルで30年以上お店を開いておられ、国際的に有名な著名人・海外のスーパースターも沢山来店し、その腕に感心されるそうです

その秘密は、銀座や赤坂の靴屋を見て周り新しいブランド品があれば躊躇なく自分のお金で購入され、自分で履いてみて皮の性質や耐久性をじっくり調べ、皮をマッサージするように靴が喜ぶような磨き方を研究します
素晴らしい仕上がりで、足も喜ぶようなとても気持ちのよい磨き具合になります

靴磨き一足分、900円のために10万円以上の靴でも買ってしまう
すでに170足以上の靴を購入し、中には日本では手に入らない35万円するオーダーメイドの靴もあります
その靴を買ったところで、その靴を履いた人が来ないこともあります
10人来たところで、全くあいません
「何のために今の仕事をしているのか」が、自分の行動を決めます

いつ来るか・何人来るか分からない人の靴のために研究し靴を磨く
それは靴を磨くという「作業」から、質の高い「仕事」になっています


それはプロとしての、自分自身を磨かれているのでしょうね


  


Posted by 尾上 正 at 08:27Comments(6)