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2009年04月22日

あなたは人からの恩を覚えていますか

犬は3日の恩を3年覚えているそうですが、人はどうでしょうか

明治20年にトルコ使節団の船が和歌山沖で難破し海に投げ出されました
当時の新聞に記録が残っているそうですが、島民は波が叩きつける急な60メートルの岸壁を怪我をした人を担いで登り69名を助け、冷え切った体を裸で暖めました
非常のときに備えている食料を提供し少し元気になってから、神戸の病院に送られ療養し本国に送還されました
沈んだ遺品などは潜水の専門化が引き上げ送られています

日本ではあまり知られていませんがトルコの人は、子供までもが皆知っていることのようです。ずっと受けた恩を語り継いでいるのでしょう

湾岸戦争のときにイラク在住の日本人が、安全が保証される出国の期限(期限後にはフセインはイラク上空に入る飛行機の攻撃命令を出している)まであと1日と迫り、空港に押し寄せていた時にギリギリで戦時下に航空機を出し日本人を救出したのがトルコ航空でした
(日本は外務省が対処できなかった・日本航空が安全を確保できないとの理由で飛行機を出すのを断った・・といろいろ言われています、詳細は不明ですが何もできなかったことには変わりありません)

この救出はそれだけでの理由ではないのかもしれませんが、以前の恩を忘れていないことがあったとも言われています
日本人はほんの少し前まで、義・恩・道などを大事にしてきたと思いますが
今はそれさえも、自分に利益があるのかとの、ものさしで考えがちですね

営業・仕事・自分は今このときがあることに「ありがとう」という気持ちを忘れないようにしたいですね



「PS
赤瀬さん 昨日の営業道場http://www.eigyo-do.com/ 研修で、お話してこのブログの読者になっているとお聞きしてとっても嬉しいです
あなたのブログはオモロない、本音が出てないとのご指摘、痛いところを突かれて、ごもっともと反論できず・・・  でもめげへんでー  (^.^)
こわごわ・どきどきでコメント待ってるよー」



  


Posted by 尾上 正 at 06:14Comments(8)